文旦でオランジェット!?
2009年 03月 26日
先週の春の陽気にさそわれて桜も去年の秋に植えた庭のチューリップも一気に咲き始めましたが一転して冬の寒さに逆戻り…
寒風に健気に耐えている姿を見ていると毛布でも掛けてあげたい気がしますブルッブルっ(*_*)
こんな寒い日は家でゴソゴソおやつ作りでもしましょうか・・・。私の愛読書「暮らしの手帳」に載っていたオレンジピールをつくってみました。ピールは何度か作ったことがありましたがビターチョコレートをコーティングしたオランジェットを前々から作ってみたかったのです。本の発行年月日を見てみると、なんとオランジェットが掲載されたのは2004年2月でした。5年越しの恋(^-^)がやっと成就しました(笑)チョコレートもそのころから冷蔵庫でじっと眠っていました(はははナイショにしてね)。オレンジピールは土佐文旦の皮を使いました。
グレープフルーツや夏ミカン、はっさくなどみな文旦の血を引いているそうですよ。かなり昔、江戸時代から食べられていたようで九州のザボンも同じ南方系かんきつ類で仲間です。独特のさわやかな香りで口の中に入れるとプチッと身がはじけるようなジューシーさです。おおばあさんがむいてくれたらあっという間にチビ達が食べてなくなるおいしさで我が家はみんな大好きです。そんな文旦の皮を使ってみました。
できあがったオレンジピールをチョコレートで包んでいきます。これをテンパリングというそうです。暮らしの手帳の説明はとっても丁寧な作り方で私の性には合いませんがここは初めてなので素直に書いている通り温度計を老眼でにらみながらチョコレートを溶かしたりさましたり・・・。お湯の温度40度から15度の水を用意して、そして26度に冷まし、また30度にと、つやをだすためにがまんがまん。「私のお顔もこのぐらい努力したらつやがでて若返るかしら」とチョコレートがうらめしくなりました。
無造作に横たわるオランジェットをみると私の荒っぽい性格が皆様に笑われそうですがチョコレートが固まったらちょっと手直ししてお皿に盛りつけるとわからんわからん(笑)お味はあとひく大人の美味しさでした。
美容院へ行ってきたおおばあさんもテンパリングされたピールのように若返りきれいになりました。文旦の中身はおおばあさんがきれいにむいてくれました。ありがとう(^o^)丿
寒風に健気に耐えている姿を見ていると毛布でも掛けてあげたい気がしますブルッブルっ(*_*)
こんな寒い日は家でゴソゴソおやつ作りでもしましょうか・・・。私の愛読書「暮らしの手帳」に載っていたオレンジピールをつくってみました。ピールは何度か作ったことがありましたがビターチョコレートをコーティングしたオランジェットを前々から作ってみたかったのです。本の発行年月日を見てみると、なんとオランジェットが掲載されたのは2004年2月でした。5年越しの恋(^-^)がやっと成就しました(笑)チョコレートもそのころから冷蔵庫でじっと眠っていました(はははナイショにしてね)。オレンジピールは土佐文旦の皮を使いました。
グレープフルーツや夏ミカン、はっさくなどみな文旦の血を引いているそうですよ。かなり昔、江戸時代から食べられていたようで九州のザボンも同じ南方系かんきつ類で仲間です。独特のさわやかな香りで口の中に入れるとプチッと身がはじけるようなジューシーさです。おおばあさんがむいてくれたらあっという間にチビ達が食べてなくなるおいしさで我が家はみんな大好きです。そんな文旦の皮を使ってみました。
できあがったオレンジピールをチョコレートで包んでいきます。これをテンパリングというそうです。暮らしの手帳の説明はとっても丁寧な作り方で私の性には合いませんがここは初めてなので素直に書いている通り温度計を老眼でにらみながらチョコレートを溶かしたりさましたり・・・。お湯の温度40度から15度の水を用意して、そして26度に冷まし、また30度にと、つやをだすためにがまんがまん。「私のお顔もこのぐらい努力したらつやがでて若返るかしら」とチョコレートがうらめしくなりました。
無造作に横たわるオランジェットをみると私の荒っぽい性格が皆様に笑われそうですがチョコレートが固まったらちょっと手直ししてお皿に盛りつけるとわからんわからん(笑)お味はあとひく大人の美味しさでした。
美容院へ行ってきたおおばあさんもテンパリングされたピールのように若返りきれいになりました。文旦の中身はおおばあさんがきれいにむいてくれました。ありがとう(^o^)丿
by iuchiiuchi
| 2009-03-26 14:39