大家族井内家の日々を気まぐれご紹介


by iuchiiuchi
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美郷流マクロビオティック「きのこの里」

先日のブログで少し紹介しました美郷は山川のお隣さんですが梅、温泉、ホタル、高開の石積みなど一年中自然を体感できる催しを計画している元気のある村です。最近ではマクロビオティック料理を食べさせる農家民宿ができて他県からもたくさんの人が訪れているそうです。そこでマクロビ料理に関心のある私も友達と5人でお昼を食べに「きのこの里」へ行ってきました。マクロビは玄米食と野菜中心で砂糖や肉魚を使いません。また陰陽の素材や思想もあるようですがそんな本格的なことはできないし一般向きでないので美郷流となったようです。昔からおばあさんが作ってきた山の料理を想像していましたがとても手間をかけたお料理が出てきました。そばを野菜で包んだ生春巻き、お煮しめ、手作りこんにゃく、玄米寿司、いたどりの炒め物、野菜の天ぷら、あめご、ソバ米汁、デザートは完熟梅のゼリー、紫蘇ジュース、柿の葉茶などなど。
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「買ってくる食材はこぶと醤油、塩、くらいかな」とお料理を作ってくださった里子さん。あとはほとんど家の周りで収穫したものばかりだそうです。玄米寿司の上にのっかっているピンク色は梅干しの種の仁を梅酢に漬けたものです。こんにゃくはあくだしにそばガラの灰を使いますが貴重なのでほかの灰と混ぜたり、また量を少なくしたりしますが里子さんのこんにゃくは惜しみなくそばがらを使っているので食感がほかの手作りとは一味違っていました。
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真ん中の笑顔の人が里子さんです。「よーけの人がこんな所まで来てくれてほんまありがたいわあ。」
この日はいろどりで有名な上勝町のスタッフ?の人たちが大勢来ていました。
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向かいの山に高開の石積みが見えます。
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里子さんの旦那様がたんぽぽの根っこを干したものをフライパンで香ばしくなるまで炒っています。それを煎じるとたんぽぽコーヒーができます。少しほろ苦いでもくせになるたんぽぽコーヒー。
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縁側に座って山を眺めながらたんぽぽコーヒーを飲み、とりとめのない雑談を1時間以上しました。この場所から離れたくないそんな居心地の良い空間でした。時おり柿の葉や野菜畑をすり抜けてきた風がダラーとゆるんだ体や心をなぞって走り去っていきます。またそれが心地いいんです。本当のごちそうはこういうものなのかもしれませんね。
追伸・・・たんぽぽコーヒーはみんな4杯くらいおかわりして飲みました。大ばあさんもです。
     「これで1年長生きするなあ・・・」とおおばあさん。「こまったなあ・・・」とわたし(笑)
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by iuchiiuchi | 2009-06-27 22:43